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先日、波が高く見ることができなかった、ひょうたん池火道を見に行って来ました。

今日も若干波はあったものの、先日に比べるとはるかに穏やかな海。これならなんとかなりそうです。

先日行けなかった地点から先に進んだところ、これがまた結構な潮だまりの連続。フラフラしながら水面に顔を出している石の上を歩んで進みます。

時折、写真右のように高い波が来るので要注意!(;^_^

約15分でひょうたん池に着きました。駐車場から距離にして約550m。

 

これがひょうたん池です。

見事にひょうたん形ですね。

長さも5mぐらいあるでしょうか。まぁ、うちの風呂よりちょっと大きいぐらいですかね(大嘘)。

これはポットホールといい鬼の舌震いにもあるのですが、岩の裂け目にあった石が水の力によって回転。その際、岩と石が摩擦することによって長い年月の間に彫り進まれて出来たもので、ひょうたん池は二つのポットホールが繋がって出来たもののようです。

穴の底には丸くなった岩がいくつも転がっていました。深さは私の身長くらいあるかもしれません。

私もここまでこの穴が深いと思っていなかったので正直感動しました。

穴の中には取り残された魚も結構居ました。思わず「獲りたい!」っと思ったのですが、流石に深すぎて無理でした(;^_^。

 

崖には溶岩が流れ出た証拠の火道(白いところ)も確認出来ました。

多分大山に起因する溶岩だとは思うのですが、ここまで溶岩が流出たと言うことに驚きを感じましたよ。

 

帰りに、近くにある綱掛けの松を見学。

 

鎌倉時代の終わりにあたる西暦1331年の元弘の変によって、隠岐の国に島流しとなっていた後醍醐天皇が、1333年の閏年2月24日に伯耆の国の名和一族を頼って隠岐の国を脱出された時、瀬崎の灘に船を着け、艫綱を松の木に繋がれた。その灘を殿浦と呼ぶようになり、松を綱掛の松と呼んだと言い伝えがあります。

との事です。

樹齢何年なんでしょうね、この松。

最後に日本海を照らす太陽を写して帰りました。



Naosyuke

ぶらっと行って見た!(瀬崎の戍 編) Naosyuke 2017-06-15 10:50:56 

島根町に行った折、前から気になっていた 瀬崎の戍(せざきのまもり)に行って来ました。

は以前投稿した平沙戍もそうでしたね。この二つのは当時の日本海側の重要な防衛拠点だったかもしれないとのことです。

昔こちらに来た時には展望台はまだ無く、近くにちょっとした公園がある程度の場所でしたので今どのように変わっているのか気になっていました。

情報によれば、ここは773年完成の出雲風土記にも登場する歴史のある地域だそうで、1333年鎌倉時代の終わり頃には「建武の親政」の為に隠岐から脱出された後醍醐天皇がたどり着いたのもこの瀬崎港だったとか。

この辺りの地域名に山城 上野 若狭 諸国 など他であまり見られない地名もあり、これが戍の為に他地域から人を集めた証拠だそうです。

思いがけず、これまで知らなかった歴史の一端に触れるとワクワクしますね。

車で行くと道沿いに看板が出ています。

進路に沿って行くと広いゲートボール場と駐車場があり、ここに車を置いて歩きます。

ここからの景色もいいですね。

駐車場から3分程度で登り口へ行けます。

階段を上がること約6分、展望台に着きました。

ここは平山という山で海抜約70mとのこと。

瀬崎の戍、どのような構造物が立っていたのかは不明ですが、ここから黒く焼けた石も出て来たようですので、昔なにがしか人の手が加わえられたのは確かなようです。

期待の眺望はと言うと…ん〜正直微妙。というか凄く残念な感じ。

木が生い茂っているため、僅かな隙間からしか景色を見る事が出来ません。

隙間からの眺望が素敵なために、余計に木で遮られていることが残念でなりません。

ただ、これからも残りの木を伐採されるような雰囲気でしたので、そうなると一気に視界が開けて素晴らしい眺望の展望台になるでしょう。期待したいところです。

 

この日ラッキーだったのは隠岐がしっかり見えたこと。

写真ではぼやっとしてますが肉眼では泳いでいけそうなほど(無理無理)視認できました。

目の前の青い島から後醍醐天皇がここにご到着されたのだと思うと何か不思議な気持ちになりました。

 

暫し一人で歴史に感動した後、次の仕事の為帰途に着きました。

 

ついでなので、海岸沿いにある ひょうたん池 火道 を見に行ったのですが、波が高く途中で断念。

改めて波の穏やかな日にでも行ってみます。



 

前々から気になっていたお店に行くため、三瓶山・大田周辺をぶらっと走ってきました。

最初に行ったのは さえずりの森

設備も整っており広々とした綺麗なキャンプ場でした。ドッグランもあり犬を飼っている方には見逃せない施設ですね。ドッグランだけならセルフ利用で200円。キャンプ場は夏のみの開場ということで、まだキャンプをしている人はいませんでした。マムシ注意の看板がちょっと怖い(;^_^。

 

次に訪れたのは、 志津の里 に在る手打ちそばで有名な うぐいす茶屋 。こちらも噂によると美味しいそうですね。残念ながら今回は別の目的があったので、場所の確認のみに止めました。

ここ 志津の里 ではヤマメの釣堀もあります。あらためてお伺いするつもりです。

そして今回の目的、霧の海食堂 きっ川

知る人ぞ知る、ヂンギスカンで有名な昭和の雰囲気満点なこのお店。ぱっと見、沖縄風のお店?と勘違いしそうな外観ですね。

何といってもテラスから見えるこの風景が最高なんです。私も初見で「おーっ。」と声が出ました。お店の名前にもある霧の海が見えたら感動ものでしょうね。

そしてその雄大な風景を見ながらのヂンギスカン。もう文句無しですよ。この日、混雑を避けて14:00に行ったのですが、県内外の お一人様 ペア ご家族連れ ライダー集団で賑わっていました。

これまで、ヂンギスカンは肉の匂いが強いと言う昔ながらのイメージが有りちょっと敬遠していたのですが、今回大きくその考えが覆されました。

肉もタレも美味しく、量も十分で本当に満足出来ましたよ。これなら是非ともビールと一緒に!といきたいところですが、何分にもまだ運転が有るのでノンアルコールで我慢(ほんとは下戸だから)。

 

時間があれば、少し上がったところに標高450m 霧の海展望所 があるので風景を楽しむのも良いでしょう。

 

それから急ぎ 浮布池展望台 の横を過ぎ、

北の原芝生多目的広場 で雲が山と同じ形だ〜と暫しボーッとし、

三瓶北の原キャンプ場 を10数年ぶりに下見。ここも良いキャンプ場。今日も大勢のキャンパーが楽しんでおられました。

ちなみに、フリーサイトは車の乗り入れ出来ないのでリヤカーで荷物を運ぶんですよ。その姿がなんかユーモラス。設備の割に料金もリーズナブルな点が嬉しいですね。

ただ、上空からの松脂攻撃には要注意です。タープとかに付くとこれがなかなか取れませんからね。

 

下見後、三瓶バーガー を買い、霊椿山展望所 まで下ってちょっと休憩。折角ならと三瓶バーガーを撮ったのですが、撮影が下手で美味しそうに撮れなかった為ここではカットします(;^_^。

さひめ湖販売所のすぐ上にある展望台で、本当は美しいパノラマを期待していたのですが、残念ながらここも樹木に覆われてほとんど見えませんでした。上に手を伸ばしてやっと撮ったのがこの三瓶山。

本当なら三瓶山からさひめ湖迄一望出来るはずなんですが…。下のさひめ湖販売所かダムからの方が、はるかに景色が綺麗です。

 

ついでに さひめ湖キャンプ場 を下見し、その後 

波根西の珪化木(これ以外にも炭化した珪化木がたくさん岩に埋まっているので探してみてください。干潮の時が狙い目。) 

 

掛戸の松島(落石が有るのでくれぐれも両サイドの崖には近づかないように!) 

 

塩掻島(8/14塩掻き神事で有名)稲佐の浜と弁天島も見えます。昔はここも磯辺の岩礁だったとのこと。

 

於国塔(おくにとう 色々な有名人が寄進されてます。) と そこから見える 弁天島 を見て帰途に着きました。

駆け足でしたが、充実したツーリングになりました。



Naosyuke

ぶらっと行って見た!(奥出雲編) Naosyuke 2017-05-09 18:49:41 

GW、安来でのキャンプ以外は特に遠くへ行くこともなく家でご〜ろご〜ろしていたので、少しだけツーリングしてみることにしました。

超安近短では流石に後で悔いが残りそうで(;^_^

 

思いついて最初に行ったのは、横田町の稲田神社境内にある「姫のそばゆかり庵」。お昼時をずらして1時過ぎに行ったのですが、お客様も多く少し待ちました。いやー、ここまで人気だとは知りませんでしたよ。前回、平日に来た時は営業してなかったこともあるのですが、境内にも誰一人おられませんでしたから。

今回は、出雲横田地区で昔から育てられていた在来種「横田小そば」を使用した非常に香り高い割子そば(930円)をいただきました。「横田小そば」の割子は限定食だそうで、私の次の方がラストでした。ちょっとラッキー!良いそばを食べたという満足感が有りましたよ。

当日はスクーターが揺さぶられる程の強風だったにもかかわらず、稲田神社では心地良いそよ風に迎えられ、清々しい気持ちでご参拝させていただきました。

 

神代の時代から続く笹宮も見学。

あっ、笹の後ろに因幡の白兎が!

 

お腹も心も満たされた後は、「福頼棚田展望台」「打綿公園展望台」へ。

どちらも田植え中だったのですが、稲が青々育つ頃には素晴らしい棚田の風景を見ることができるでしょう。

今からとても楽しみです。

ただ、どちらの展望台も駐車場らしい駐車場が無いので注意が必要です。

 

「打綿公園展望台」近くの「卜蔵庭園」も小さいながら綺麗な庭園でした。

時間ギリギリだったので、また今度ゆっくりお伺いしたいと思っています。

 

その後、キャンプ場の下見で「玉峰山森林高原キャンプ場」「山佐ダムキャンプ場」に行きました。

「玉峰山森林高原キャンプ場」は山の中腹にあるキャンプ場、「山佐ダムキャンプ場」はダム湖湖畔にある広々したキャンプ場で、どちらもゆっくり出来そうな、全くタイプの違うキャンプ場でした。

今年中にはどちらかでキャンプする予定です。

うん、楽しみ。

地図は 稲田神社です。



Naosyuke

ぶらっと行ってみた!(黄泉の穴編) Naosyuke 2017-04-19 09:11:27 

「黄泉の穴」と言うと、皆さん何を思い浮かべられるだろうか。
有名な東出雲の「黄泉比良坂」とか、出雲の「猪目洞窟」とかを思い出されたと思う。

実は、もう一つ別の「黄泉の穴」が有ったのだ!

な〜んて、全国にはもっとたくさんあると思うけど。

今回行ったのは、出雲市奥宇賀町にあるその名もズバリ「黄泉の穴」

地元の人には「冥土さん」と呼ばれているとか。名前から受ける印象はちょっと不気味。

 


初めて行く場所なので道を少し間違えた(いや、ナビがね)が、近くまで行くとご丁寧に案内板が出ていた。おどろおどろしいものを想像していたのでちょっと拍子抜け。

看板に従って山道をスクーターでドンドン上って行く。夕方だったので、次第に薄暗くなってきた。
急がねば。


途中急にゲートが目の前に現れた。
おそらく鹿が山から降りてきて食害が発生するのを防ぐためのものだろう。


ゲートをくぐり、またしばらく山道を上っていく。2、3分も走っただろうか、これまた急に黄泉の穴の看板が左手に現れた。
その指し示す方向を見て一瞬ドキッ。なぜなら、目的地の「黄泉の穴」に行くには一旦谷に下り、そこからまた山に上がることが一目瞭然だったからだ。
正直、もっと道路から近くだと思ってた。

山の日暮れは早い、さてさてどうしようか…と思いながらスクーターを降りた瞬間、左目の端に何かが動いたのが見えた…ような気がした(;^_^。
まぁ、そんな気がしただけ。


しかし、ここまで来たら行くしかない。覚悟を決め、急ぎ谷に降る。


驚いたことに、樹脂で作ったきれいな階段と鉄製の手摺が設置されており上り下りは非常に安全だった。とは言え、降ってからの上りが長い。

完全に日が暮れてしまう事はないと思うが、一体どこまで登るんだろう?と言う不安が消えなかった。


一部滑りやすい道を、休み休みゼーハー言いながら歩くこと約10分。
急に目の前に小さな石碑と祠が見えた。

「黄泉の穴」、到着だ。

黄泉の穴の第一印象、「えっ、これですか?」と言う位小さいものだった。かなり事前の想像と違う。


山の斜面に開いた縦30~40センチ、横70~80センチの潰れた半円の穴。昔はもう少し大きかったのかもしれないが、長い年月の間に崩落した土砂で埋められてしまったのだろう。


もともと何の穴だったのだろうか?

しかし、「黄泉の穴」と結び付けた昔の方の想像力には驚かされる。地元の方が、「冥土さん」と呼んでいるからには、何か祭儀に関連があるのではないだろうか。根拠の無い、勝手な想像だが。

穴の近くにも祠にも詳しい由来は書いてなかったので、結局これがなぜ「黄泉の穴」と呼ばれるのかは不明。


ネットの情報では、御祭祀は綾門日女命様(読めない…)。大国主神に求婚された綾門日女命様がこの穴にお隠れになったそうだ。

本居宣長著「玉勝間」(1793~1801)には既に載っているようなので、少なくともそれより以前から伝承されていた様子。

殺生石の様に穴から毒ガスが出たり、石を放り込むとカツンカツンと音がしたが、誰かがおっきな石を放り込んだら以後音がしなくなったらしい。なんというか、昔にもすんごい罰当たりな方は居たということか。

また、この穴が出雲大社につながっているとかいないとかと言う話もあるそうだ。
もしかしたら、この穴の先に古の石室があり古代の遺物が!とか想像してみるのも楽しい。
ロマンだ。

まっ、それが本当でも私は入りたくはないが。


「黄泉の穴」までは駐車場から約218m。滞在時間も含め往復約20分の行程。お出かけになられる際、一部コケが生えているところや細かい砂利の部分があるので靴は必ず滑りにくいものの着用をお勧めする。



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