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フランソワーズと竹内こまえのリ・ディスカバーしまね しまね珍コラム

フランソワーズ

広島在住。現在はRCC・RSK・BSSラジオ「フランソワーズのプライベートレッスン」DJ&ラジオドラマ制作出演ほか、幅広く執筆活動中。島根には浜田に海水浴に行ったり、安来節の三味線に揺られたり・・・。良いとこだなぁ~と思います。これから、自分も島根通になるべく、同じように島根デビューの人たちに、わたしが感じたままの島根を伝えて島根を身近に感じてもらいたいですーー!

竹内 こまえ

出身は東京都。アナウンサー、ナレーター、司会などなどおしゃべりをする仕事をしています。東京都出身だけれど島根にIターン。『取材』という名目で島根県内を縦横無尽に駆け巡り、名物を食べまくり、しゃべりまくり…“島根良いトコ、美味しいトコ”を実感しまくっていまーーす。

竹内こまえ

珍・島根 竹内こまえ 2011-04-21 22:15:43 

どこからか、お花の香り…
♪ピロロピロレッ♪
小鳥のさえずりが♪今よ!島根♪となぜか聴こえてしまう、うららかな春!
一年中頭の中にお花が咲いているこまえです、こんにちは。

先日、ゴミをあさっているトンビと目が合った。カラスでもネコでもなく、あの大空を悠々と舞うカッコいい(いや別にカラスがカッコ悪いと言っているわけではないですよ)鳥が、人目につかぬようにゴミ袋をツンツンしている姿…珍であった。
視線がぶつかった瞬間に「何か?」と言われたような気がして、見て見ぬふりをして通り過ぎたが…何か探し物でもしていたのであろうか?

田んぼが広がる風景の中に、突如現れる細長いコンクリートのタワー。
何じゃコリャ、と近付いてみるとそれは立派なJRのステーション。
そう、島根の珍な駅といえば、やはり『宇都井(うづい)』だ。
電車の乗り降りは地上30メートルのホームにて。そこに上がるまでは、階段のみ、というプチトレーニングが楽しめる。
が、上ったところで駅員さんは、いない。
列車もそう簡単には、来ない。
1日4往復のシンプルな時刻表。
そこでお弁当を広げた日には、山頂でおにぎりを食べるようなピクニック登山気分。是非体験して頂きたい。

本土と隠岐を結ぶ船の中にも、オモロな光景が広がっている。
“船酔い”など気にすることなかれ、そこにはあぐらを組んで日本酒を酌み交わす粋なおっちゃん達が碁を打っていたりするのだから。
碁に将棋…揺れて並びがわからなくなったりしないのだろうか。マグネットがついていたりするのだろうか。だいたいそのアイテムはどこから持って来たのであろうか?
あぁ、そういうことか…(画像参照)
ちなみに隠岐からのお土産としてはカキやサザエやワカメなどなど新鮮な魚介が大喜びされるが、逆に隠岐へのお土産としてはミ○タードーナツやケン○ッキーフライドチキン
などが、たとえ冷めていようとも何よりも喜ばれる。
ということで、船内でそれらのパッケージを多く見かけることになる。
そして、島に渡れば、牛の背中にカラスが乗っていたりする。

あぁ、ますます珍風景が楽しみな春!
百聞は一見にしかず?!島根にいらっしゃーいっ!
竹内こまえ

島根サインズ 竹内こまえ 2011-04-06 15:14:31 

島根を含む山陰の人々は、冬のあの空の色をこう表現することがある。
ドドメ色。
いったいどんな色かと思いきや、漢字では“土留め色”とも書き、なるほど読んで字の如く、そこには特に正確な定義は無く、地域によって思い描く色が違うのだそうだ。
ちなみに関東は黒と紫の混ざったような感じ。
島根人が思い描く地域密着カラー、すなわちドドメカラーは、頭上に覆いかぶさり冷たい雪や雨を降らす鉛色にも似た、アレ、なんだな。
歓迎はしないけれども、きっと人々の心や身体には親しみを持って受け入れられている独特な島根色…去って行くとそこはかとなく寂しいものだよ、ドドメちゃん。
でもだからこそ、春色の空に心躍るのだよ、ウェルカム!
スプリング、ハズ、カム!(英語の教科書ってこんな文で始まっていたよね)
どうも~、こまえです。

いやホント、ドドメが去ると色々見えるものが変わって来るもので~(すぐに呼び捨て、失礼)、何というか薄暗いスタジオに照明が点いたかのように、色々なものが浮き彫りになって来る。

そこで、看板にも注目である。
島根県内には、とても、オリジナルな看板が多いのだ。従来の発想やセンスに惑わされず、自由な感覚で手作りされたものが。

例えば…『子ども飛びだし注意』喚起もの。
黄色い帽子にランドセルの坊や人形が道路脇に置いてある、だけではない。
目の離れたドラ○もんや、似てるけどそうかな?というピカ○ュウや、何故かお風呂に入りつつ注意を呼び掛ける目玉の○父が、いたりする。
もしこれが東京だったリしたら、クレームなどが来たりして作り直しなどを余儀なくされることも無くはないはず。でもそこはシマネ。近所のどなたかの善意で作られ置かれたりしているものだし、ありがたいしかわいいし良いではないの、というおおらかさがある。
事故防止に一役、さらに見てオモシロイ、良いではないの。

しかし、隠岐で見たオブジェ(?)には驚かされた。
イカが寄ることで有名な浜辺。ゆったりとした波に癒されつつ、向こうの林を見ると…
なんと!木々の間から巨大なイカが見えるではないですか!
赤や白、黄…文字も無く音も無く、まるで木と同じく生えているかのようにひっそりと静かに佇む巨大イカ群。彼らが訴えているのは果たして?!
ワタクシの中でイカ名所№1に即座に上り詰めたことは言うまでもない。

なぜか女の子の顔アップ写真のゴルフ練習場の看板、とか、タヌキなのかキツネなのかわからないけれど頭に黄色灯が回っている定食屋さん(サラリーマンに人気)の看板、とか、県内を行けば心をくすぐるものが見つかること必死である。

一緒に探してみない??島根にいらっしゃーいっ!
竹内こまえ

インプット島根 竹内こまえ 2011-03-23 22:47:29 

春一番がソワーッと吹きぬけて、フレッシュマン達、そして彼らを受け入れる人々も何だかソワソワしだすこの季節。
も・う・す・ぐ!新年度スタート♪
フレッシュな自分でなくても、心を入れ替え、出来れば脳内革命を起こし、ビバ!2011年度!にしたい、こまえです。まどろっこしくてごめんなさいませ、ナイストゥーミーチュー。

しかし、何というか、アレだな。
一度間違えて覚えてしまうと、もう元に戻せなくなってしまう呼び名って、ある。
まぎらわしかったり、馴染みがなかったり、理由は色々かもしれないが、個々の経験や性格によるところも多いと思う。
そして、大人になればなるほどその傾向は強い。
ワタクシなどまだ良い方だ。“打ち放題”と“打ちっ放し”を「えーと、どっちがどうだったっけ~?」と思いながらたどたどしく使って、たまに間違えるくらいだから、まぁ、謙虚だし、直されたら直る、はずだ。
そう!まだ大人になりきっていないのよ!ビバ!というのは置いておいて。

島根に1回くらい来たことがあって、間違って地名を覚えそのまま…の人は数多くいて、しかもたいてい同じような感じでインプットされているから興味深い。

例えば「安来」。
これを言うのだ「やすき」と。いや、ある意味合っているのかもしれない、が、やはり東京あたりから来た方には、とりあえず現オフィシャルを覚えて頂きたいのだ。だけれど「来」を「ぎ」とは言いたくない心がそこにはあって、「やすぎだってばー!ぎ!」と叫んでも負け犬が遠吠えをしているに過ぎなくなる。

ああ、これも多いな「穴道」。
六が八になっているが、そんなことは関係ない。ちゃんと読める「しんじ」と。
「穴」の音読みを自らが開発し、納得しているケースだ。
ウカンムリの下のナベブタはこの際どうでも良く、雰囲気ものなのである。仕方がない。
三鷹市下連雀(実家)が下連省になっていることも良くある、仕方がない。
郵便物はきちんと届く、仕方がない。

「御日碕」
気持ちはわかる。「御」は何となく頭にあるものな感じもするし、エアー・レ点を打てば読める。
しかしやはり「日御碕」なのだ。「碕」が正解なだけに惜しい、が、ここは点をあげられない(←いつのまにか先生気どり)。

「江の川」は「えのかわ」だし、「大田市」は「おおたし」だし、「木次」は「きつぎ」だし…
(ごうのかわ、おおだし、きすき、です)
何度直しても直らない。
これから島根に来てくれるフレッシュマン諸君は、最初っから!正しく覚えるのをお勧めする。
で、1回くらいしか来てない皆さまには、是非もう5回くらいいらして、標識などのローマ字を注意深くご覧になるのをお勧めする。

なんちゃって、もうすぐ日よりも良くなり、ますます癒される島根にいらっしゃーいっ!
竹内こまえ

島根リアルストーリー 竹内こまえ 2011-03-09 21:14:33 

「あったかいね~」と言っていた次の日には、みぞれが降り、路面は凍結し…3と4の間が広すぎる三寒四温だな、コリャ。
島根の街中からも「もう雪はカンベンしてくれ~!「正月を返せ~!」「雪だるまなんかかわいくねえよ~!」などとシュプレヒコールさながら叫ぶのを耳にする。
普段がまん強い島根人だけに、爆発した時の思いを集団で共有した時のパワーはすごい。
この声が冬型の気圧配置に届くのは間もなくであろう。
もうすぐ春ですね♪こまえです♪

さてそこで!去りゆく冬を惜しむ(皆ちっとも惜しくないみたいだけど)!今だから言える厳しい冬に生まれたリアルストーリーをお話しようではないですか。

それは1月の終わり、最終便で東京へ…という時のこと。
翌日の朝8:00には絶対に現地にいなければならない!というのに、敢え無く滑走路凍結、大雪のため…欠航してしまったのだ。
夜行バスも電車も無い、翌朝移動では間に合わない。マイカーで?外は圧雪・凍結道、スキーだったら滑れるが、クルマのタイヤでは滑りたくない、ムリだ。
最終手段、それは、プロ、運転のプロ=タクシー。
雪のない新大阪までタクシー、そして6時始発の新幹線、これしかない。
とは言っても、高速道路は雪のため通行禁止、夜中の凍った中国山地峠越えを嫌がるところは多い、のだが、島根のタクの運ちゃん「いいよ~」と空港まで迎えに来て下さり、長旅スタートした。
「いやー、タクシーは後ろかき(FR)だけんね~、しかもお客さんが女の子一人だけん、チェーンとシャベルと、あと凍結防止剤も積んで来たわ~。」
なるほど、自動車後部を重くし、安定させて峠は越す工夫、さすがである。
「お、前に長距離(トラック)がおる、着いてこ」
山道に慣れた運搬トラックを先頭に、2番手のマラソンランナーのごとく、トップを風除け&案内人として果敢に山道を行くタクの運ちゃん。
途中ウィンドウォッシャー液が凍りついたりしたが、山は越え、通行止め解除区間から高速へ乗り、一路大阪へ。
「大阪着いても道がわからんけん、教えてね」と言うが、そんなのワタクシもしらない。
夜中の街で道を尋ねるが、皆一様に○○筋の…と筋の話ばかりして全然わからない。
さらに、雪でドロドロに汚れた県外田舎ナンバーのクルマがお客を乗せ走っているものだから、市内のタクシーにあおられ、ジロジロ見られ…生存競争が激しい都会、よそ者は邪魔なのである。
さらにさらに、行きは良いが帰りの燃料が無いのでスタンドを探すが、ご存知の通りタクシーはLPG、そう簡単に見つかりはしない。
やっと見つけたと思って入ると「ウチは契約車以外ダメだから」と断られる。
都会の冷たさ、田舎者の情けなさを感じていたその時、カスカスの燃料で滑り込んだスタンド。若いお兄ちゃんが二人出てきた。
「いらっしゃいませ~。」「島根から来たんすか?雪、大変でしたね~。」
まだ夜が明けきらぬ、ヒンヤリと冷たい空気の中、テキパキと作業をしてくれる。
「オレ、実は島根の高校に行ってたんスよ、江の川高校。懐かしいっす!」
!!!!!!!
駅の場所も「あ、新大阪っすか~、すぐ近く、簡単スよ。」と筋ではなく、右と左と前と後を使って説明をしてくれた。
「ありがとうございました~!がんばってください!」
運ちゃんにもワタクシにも笑顔でお見送り。
島根、あったけぇーっすよーっ!と心で叫んだ車内であった。

無事に駅に着き降り立つと
「デートが出来て楽しかったわ~、早朝で酔っ払いが多いけん、早く建物入りんさいな、気をつけて~!」と運ちゃん。
冬用タイヤの、ドロドロに汚れた車が、似合わない都会を走って行く。
島根、あったけぇーっ!と叫んだ新幹線乗り場であった。

まだ寒いけど、島根、あったけぇーっ!よ!島根にいらっしゃーいっ!
竹内こまえ

島根県庁のフシギ 竹内こまえ 2011-02-22 23:09:59 

おおお~!
応援団員が間もなく18000人に届きそうではないのぉぉぉ~!
ちょっと、そこのアナタ、ここいらでいっちょ、さらなる勧誘活動をしてみない?
得はあるけど損はナシ!島根を一緒にリメンバー!!!!!
ちょっぴり興奮気味のこまえです、お元気?

さて今回は、特に理由は無いが、長らく密やかに抱いていた思いを暴露しようと思う。
それは…島根県庁のフシギだ。
皆さまは行かれたことはおありだろうか?
では、この事実を目の当たりに、不思議体験をしたことはおありだろうか?

【島根県庁の入り口受付横には巨大な石が生えている!】
自動ドアから入ると正面は受付。そしてその左へ視線を移すと!
建物の中でありながら、高さの違う二つの黒い石が窓からの後光を受けながらボディーガードのように並んでいるのである。
何故なの?何の意味があるの?オブジェ?神秘?昔からあったの?
重厚な存在感を魅せる大石、しかし語りかけても答えてはくれない。
疑問に思ってる人はいないようで、不思議に思っているのはワタクシ1人の様な感じなので誰かに訊くことも出来ず長い月日が過ぎた。
が、先日思い切って県職員さんに尋ねてみた。
答えは…「ん?石?そんなのあったっけ?」
恐るべし石!県庁!
大石が建物内に鎮座する、というフシギな光景を、当たり前の風景として認識させてしまうとは。マジカルパワーを持っているのかもしれない。
かくして、なぞはなそのままであるが、何ともキャッチーである。

さらに
【島根県庁の一部のトイレはアナログ自動ドアである!】
決して電動ではない。
古いから…と言ってしまえばそれまでだが、西部劇などに良く登場するバーの扉を思い起こさせる、中からも外からも押すだけでOK!のあの扉。
閉めなくても良い、なぜんならばやがて勝手に閉まるから。
扉の内側の様子が分かるか分からないか位の絶妙なサイズも心くすぐる。
「あー、あれね、ごめんね、いつまでもあんなので」と県職員さんはおっしゃっていたが、いやいや、いつまでもあんな感じが良いのである。
何故あのスタイルにして、何故変えられることも無かったのか?そんななぞはどうでも良く、素朴でノスタルジックなのが良いのである。

あぁそういえばそういえば…まだまだある不思議はまた今度。
島根県庁は松江城の横!島根にいらっしゃーいっ!
本文の終わりです