埼玉県所沢市で、大相撲の地方巡業が行われました。 取組表を見ると、幕下に隠岐の浜の名前が! しかし5年ぶりの開催となったこの巡業、 食べ物の購入列がとんでもない長さに… 席に戻ってみたら、肝心の隠岐の浜の取組は終わっていたと言う失態💧 どうやら白星だったらしいことは分かったのですが お名前のみのお届けとなってしまいました(~_~;) 最後の画像、お子さんを抱いて土俵入りするという 地方巡業ならではの ほのぼの演出もありました。
巡業では「飲食物の持込禁止」となっていることが多く、館内で購入するしかないので行列は避けられませんね。
所沢は北勝富士関の出身地ということもあり、同部屋の隠岐の浜さんと同様に北勝富士関も勝ったと想像しています(理由についての記述は控えますが)。
隠岐の海引退相撲で対戦した隠岐の富士さんは引退して「世話役」として相撲協会に残りました(現役時代と同様、八角部屋の所属)。
世話役は部屋での雑務や巡業での荷物の運搬・管理をします。
君ヶ濱親方が将来、八角部屋を継承するか独立するかはわかりませんが、隠岐出身の新弟子をスカウトする上では「必要な人材」という意味合いもあって、君ヶ濱親方が協会に残ることを勧めたようです。
26歳で幕下をうろうろしてたんじゃ、
ヒーローにはなれんぞ、
と、一発、覚醒を願います。
北勝富士関のおかげで所沢場所が開催されありがたいです。全体的に「怪我をせず観客を楽しませる」というムードの地方巡業でした。
隠岐の海関の引退相撲であとを託されたかと思っていましたが、引退されたのですね。若手の登場が待ち遠しいところです。
幕下と聞くと「もう少し!」と期待してしまいますが、年齢を考えると上に上がっていくには相当なスピードが必要なんだなと思わされますね。
”推し”不在の舞台では熱の入り方も違うので、後に続くのを楽しみにしています。