鐡かっぱ
2024年04月26日
先日、名古屋・中日ビルの建て替えが完了し、グランドオープンとなりました。
一時移転していた全国物産観光センターも中日ビルに戻ってきましたのて、チラッと観てきました。
事務所の前面には石見神楽・スサノオとオロチのレリーフ、組子細工のパネルで、他県と比べても一番目を惹く意匠ではないでしょうか。
その他には石見神楽の面、石州瓦、組子細工、鍛月(鍛冶工房弘光さんのブランド)など、なかなか濃縮した展示でした。
中日ビル自体も色々なショップが入っていて、ショッピングついでに立ち寄ったり、アクセスが良いので名古屋観光のルートに盛り込んでも良いでしょうね。
ここ数年で名古屋・栄地区の再開発が一段落し、すっかり新しくなりましたので、GWの観光にいかがでしょうか?
こんなにカッコいいブースになっているんですね。
島根の伝統がギュッとつまっていますよね。
いろんなイベントやワークショップもあるようで、楽しみです!
展示は伝統工芸の紹介に力を入れているなぁという感じで、壁面の組子は吉原木工所さん製作との事でした。
ワークショップでも、和紙パネル製作・鬼瓦の絵付けなど、私が見に行った時には組子のコースター作りをやっていました。
(この時は見ていただけでしたが、やっておけば良かったなと思いました…)
ちなみに右隣は鳥取県のブースで、「島根は鳥取の左側」「鳥取は島根の右側」という間取りとなっています。
大きく表示したらウケると思うのですが。