宍道湖に浮かぶ周囲240mの平らな小島。 むか~し、お姑さんの意地悪に堪えかねたお嫁さんが 凍った宍道湖を歩いて渡って実家へ帰ろうとしたら、 もう少しで岸ってトコロで氷が割れて宍道湖に落っこちて亡くなってしまっ たんだ。 それを見ていた神さまはお嫁さんを哀れに思って、 亡骸と一緒にこの島を浮かび上がらせたと言われてるよ。
嫁が島に歩いて渡ったりするのは、そういう言い伝えがあるからなんですかね?