Naosyuke
2019年06月06日
安来の清水寺は有名ですが、その上にある展望台をご存知の方は割と少なく感じます。
仁王門まで車で行きそこから行くのが楽です。
元気な方は三重塔方面からも歩いて上がれます。
下から札打ちをされるとやがて着きますが、結構きついと思いますよ。
仁王門から木漏れ日の射す日陰の山道をぼちぼち歩いていくと迷うことなく約30分で着きます。
手入れのされた広場から、大山、米子、中海、美保関方面と伐採がしてあり綺麗に見ることができます。
穴場ですので一度行ってみてください。
ただ、夏に向けて水分補給が必要なのと虫がまとわりつくと思っていただいた方がいいかも知れませんw。
注 2019年7月18日(木)~20日(土)にかけて、本堂のすす払いを行うため境内へ入れないとのことです。ご注意ください。
私の場合は、まず清水寺にたどり着かないといけませんね(^_^;A
でも、ここなら清水寺参拝とひっかければ行きやすそうです(^^ゞ
「出雲國神仏霊場の旅」、清水寺も入っています。
順番通りに巡っていますが、美保神社や大山寺が先なので清水寺を訪れるのは先の話になりそうです。
展望台の存在は知らなかったのですが、片道約30分の道のりを歩く根性が自分にあるのか、疑わしいものを感じています。
「札打ち」という言葉を初めて知り、検索しました
米子やこの辺りの風習のようで、県境の地区はどこもそうですが境に関係ないつながりを感じますね。
仁王門まで行ければ、あとは一本道ですので迷うことはないと思いますが、これから暑くなりますので水分は間違いなく必要です。
簡単な散歩で素敵な景色を楽しめますので是非!
展望所に行き着くまではあまり眺望はなく、黙々と歩くことになりますが、急な坂は無く体力的にはほとんど散歩程度です。
展望所では、急に視界がひらけて素晴らしい眺望が待っていますので、清水寺に行かれた際には足を伸ばしてみてください。
損はしないと思いますw。
この日も札打ちではないのですが、ご夫婦で一から順番に石仏を回っておられました。
途中であっちじゃないこっちじゃないと楽しそうでした。
いろいろな楽しみ方がある清水寺です。