壺の神さま
小次郎
2008年11月08日

壺神さまへの道しるべ。

古の昔、須佐之男命さまが八岐大蛇を退治するのに、
八塩折りお酒を呑ましてぐでんぐでんに酔わせてから、
やっつけたと言われてるよ。

そのお酒をいれた壺の一つが八口神社に祀られているよ。

木の柵で囲まれて岩で封ぜられてるのだけど、
昔、壺に触った人がいて、
雷が鳴り響き天候が荒れに荒れて、山は揺れて大変だったんだって。
それでもう誰も触れないようにって囲われているよ。

コメント
小次郎
*いくらさんへ
八口神社は「やぐちじんじゃ」と読みます。
八岐大蛇の口と関係あるかどうかは、ごめんなさいわかりません。

近くの加茂町にある同じ字の「八口神社」は
須佐之男命さまが八岐大蛇へ矢を射った場所で、
 矢の口から変化して「八口」になったとか、
谷の口から「八口」なったとかのいわれがあるのですが・・・

印瀬の壺神さまが「残った一つ」とも言われることがあるので、
他の7つは失われたのか、
あるいはどこかにひっそりと祀られているのかもしれません。

神社の名前の由来や、他の壺のことなど、
なにか情報を得ましたら、お知らせしたいと思います。

また、いくらさんもなにか情報を得られましたらお教えください。
2008年11月10日
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