松江大橋の南にはちょっとした公園があって、
源助さんの柱の記念碑もあるよ。

源助さんってのは、ココに最初に橋を架ける時に、
工事がとっても難航したために、人柱を捧げようって話しになったそうだよ。
それで選ばれちゃったのが、源助さんで、
一番流れのキツイ橋脚のトコロに埋められちゃったんだって。
それ以降工事は順調で橋は３００年びくともしなかったそうだよ。

けど、月のない真夜中には、
源助さんが埋められた辺りには鬼火が舞ったと言われているよ。