平田一式飾り
ザ・じょうむ
2019年11月20日

平田一式飾りは、仏具、陶器、金物、茶器などの一式を部品として針金などで括って、歌舞伎や映画の登場人物、場面などを表現すると言う、二百年来伝えられる独特の民俗芸術で、毎年7月20日~21日の平田天満宮祭の時に町ごとに作品が発表されます。ルールがあって、針金をほどいたら元の器として使えなければならない、着色したり、穴を開けたり、加工をしてはいけないのだそうです。祭り以外の時には雲州平田駅や町内でも過去作品をそのまま飾っているところがありますが、やはりお祭り当日に、町同志の威信をかけて作った渾身の作品を見たいものです。

コメント
ありさ
ザ・じょうむさん、こんばんは。
平田一式飾りは毎年夏の天満宮祭の時にニュースで見かけますね。今年も陶器で作ってあるのかな〜なんて何気なく覗き込んでみたら。あれ?最後の大蛇の写真を見て、陶器じゃない‼️
よくみると、洗濯バサミとか布団干し、洗剤の容器や歯ブラシ、バスブラシ、バスブーツ?まであって???? 一瞬なんだろう?とびっくりしました‼️ それにしても色合いといい素晴らしい出来ですね! 特に大蛇の眼光の部分は何でできているんだろう???と考えましたがわかりませんでした。なんにせよ、とても面白く新鮮な趣向だと思います。
2019年11月21日
ザ・じょうむ
ありささん
陶磁器ばかりではなく、靴屋さんが履物一式とか、ヤクルトが空容器一式、自転車の部品だけとか・・・色んな一式でやっています。
是非、本番当日、観に行く価値ありです!
2019年11月21日
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