松江藩の名工、小林如泥が考案した石だそうです。来待石で出来た臼上のこの石を並べる事によって、波を打ち消す効果があるのだそうです。今でもこの如泥石によって嫁ヶ島は守られている事を考えると、昔の人の知恵と言うのは本当に素晴らしいものだと感じさせられます。
地元の来待石を使っているところがスゴイな、と思います。地元の石の特性をちゃんと理解していたんでしょうね。