塀の茶色はサビ!?
ひゃくはちじゅう
2009年11月27日

 島根県立古代出雲歴史博物館の入口の塀および、建物の塀は綺麗な茶色で、歴博のテーマカラーの様な感じなんですが、近づいて見ると、塗装ではなく、なんと鉄サビでした!
 何度も訪問させていただいているのですが(開館から年間パスポート会員です)、先月まで全く気づきませんでした。鉄サビで見事な茶色が出るもんなんですねぇ。すごい発想だなぁって、びっくりです。

コメント
19のパーマ
はじめまして

これ鉄サビだったんですね。確かにいい色です!
この建物は高さも低く周りの雰囲気にもあっているところがとてもいいと思います。
2009年11月28日
たなご
本当に見事な茶色ですね。
触りたいですが、サビがつきそうなので我慢します
2009年11月29日
ひゃくはちじゅう
19のパーマさん、たなごさん、こんにちわ。

 かなり見事な茶色に仕上がってますよね。
 回りの雰囲気の調和なども良く考えられた施設で、出雲大社を参拝したあとに、ちょっと一息といった感じになれる場所だなぁって思っています。贅沢な土地の使い方とも言えますが、なんでも効率を追求すればいいってもんじゃ無いですよね。やっぱり、『間』は必要なんですよね。

 ところで、サビなんですが、実際に触ってみたことがあるのですが、サビが浮いているって感じでは無く、手にはつかなかったと記憶しますが・・・自己責任でお願いします
2009年11月30日
古代生物
コルテン鋼と言うんだそうです。
「錆びても腐食しにくい」
錆には違いないけれど、錆びることで
鉄(鋼)を守ってるらしい。
2009年12月01日
ひゃくはちじゅう
古代生物さん、ありがとうございます。

 コルテン鋼って言うんですか。それも、錆びることで鉄を守るとは、逆転の発想ですね!
 それにしても、歴博は細部も凝っていて面白いですよね。遊歩道の模様タイルにして、一枚一枚計算されながら作られているんですよねぇ。見た目はそれほど感動は無いのですが、実はすごい技術で作られています!みたいな感じですよね。
2009年12月01日
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