運気アップハッピーツアーが終わった夕方から、浜田市下府にある「伊甘神社」に向いました。
夜神楽ということで、眠い目をこすって、なんとかかんとかオロチを見ることができました(明け方5時頃)。
ここ何年か、毎年、石見神楽を夜通し見ているのですが、今年は、特に寒かった様な気がします。気温は、10度前後という話なんですが、体感温度は0度を割っていた気がします。特に最後の演目、五神のあたりになると、朝露が余計に寒さを強調してくれる感じでして・・・。
もし、夜神楽を楽しまれる場合は、暖かい格好でおでかけくださいね。
小次郎さんの「石見神楽」から気になっていたのですが、
石見神楽って、本来夜通しで行うものなんですか?
いろんな演目をずっとやるのでしょうか?
それにしても、夜通しやるって、演者も観客もすごいパワー。
あまり自信は無いのですが、石見神楽に限らず、神楽って夜通しやるものが多い様な気がします。石見神楽の場合、大祭の前夜祭から大祭当日にかけて奉納するといった形になっている様で、秋祭りの時期は、結構、夜通し行われているところも多いようですよ。
ところ変わって、宮崎県の高千穂神楽も夜通し行われるのですが、石見神楽と決定的に違うのは、高千穂神楽は、子供に見せられない演目があるそうです(私は、まだ高千穂神楽は夜通し見たことはありません)。
と、ここまで書いていうのは、なんなんですが、あまり自信はありません。ただ、演目は30演目以上ある様ですが、夜神楽でも十数演目程度しか上演出来ない様です。
にしても、夜神楽を見ていると、演じられている社中のパワーに、頭が下がります。今年、見させていただいた大尾谷社中さんは、二夜連続の夜神楽だったそうです。本当に大変そうです。
ついこのあいだまで、「石見神楽=八岐大蛇のやつ」と
思ってました。
いろいろある演目の中の「大蛇」って曲なんですねぇ。
いやぁ、勉強不足でした。
他の皆さんにバレる前に、気づいてヨカッタヨカッタ..。