ひゃくはちじゅう
2009年09月29日
ヤネガスキさんのリクエストにお答えして、いそかぜＩＩです。
島前間をひっきりなしに、行き来してくれているので、私の今回の旅行では、大活躍でした。定員は72人だそうで、飛行機で言うとQ400並みですよね。第７便(5時20分別府発)はフェリーしらしまを受けるいそかぜＩＩは別府→菱浦は満員での出航になることが多い様です。また、菱浦ではレインボーも受けるので、かなりの乗船率ですよ。結構ゆったり乗れるんですけどね。
別府～菱浦はおおよそ６分で疾走、別府・菱浦～来居は１６分です。運賃１乗船３００円で、出航後に乗務員の方が集金に来られます。ただ、生活の足として使うことを考えると、定期券とか回数券といったものが無いのかなぁと思っていたのですが、それらしき掲示は見当たりませんでした。
へー、72人も乗れるんですか？もっと小さいと思ってました。300円という金額も、出航後の集金というシステムも、へー？
ますます、乗ってみたくなりました！
結構、猛スピードなので、海の上を駆け抜けるって感じですよ。
逆に、もう一方の足である『フェリー島前』は、短い時間ながら、まったりとした雰囲気で島前の内海を楽しめます・・・って、寝てしまいましたが(^^ゞ
「フェリー島前」は知りませんが、七類発のフェリーでは、職場の同僚達の間では、「寝るのが当たり前です」との印象があるようです。でも、私は、晴れていたらひたすら海を眺めていますし、仮に少々荒れていても、船内の探検は欠かしません。乗り物好きと言うか、乗り物で眠れないもので・・・。
隠岐汽船のフェリーは、私も寝てしまいますねー。船の揺れ具合って、ここちいいので、結構好きだったりします。といっても、私はいつも島後から島前までの１時間程度の船旅なので、寝ていてもあっという間なんですが・・・。
私も乗り物好きなので、船内・車内探検は絶対します。さすがに、何度も乗ってる船などは、寝入ってしまうのですが・・・(^^ゞ
いつかは、「白い船」に乗りたいと思っていたのですが、廃止されてしまって、ちょっと残念です。
実は、ちょっとした縁があって、たまたまあの小学校から白い船を見たことがあります。塩津小学校の小学生が旗を振ったり、双眼鏡を覗いたりして、「白い船」と交信している光景に立ち会っちゃいました。
交通機関の魅力って、見知らぬ土地と人を繋ぐ、不思議な力なんだなぁって・・・出発点でも到着点でも、なんだか判らないけど行ってみたい、見てみたみたいと思わせるそんな力なんだろうなぁって思います。
素晴らしい光景に立ち会えたんですね。うらやましいですね。
でも、ヤネガスキさんがおっしゃっる通り、交通機関って土地と人を結ぶものなんですよね。私は、夜汽車の車窓が好きなんですが、時折見かける民家の明かりが、その土地の生活を感じる気がします。まさしく、そこが人と土地を結ぶところなのかも知れませんね。
こんちには(^-^)
航空機、列車、船。さすがお二人ともお詳しいですね♪
『白い船』懐かしいです。子どもたちの好奇心というか、『アレなんだろう』から このような心通う交流に発展するなんて。
これもまた神々が導いた『縁』なのでしょうか♪
私は実際に船をみたことはないのですが、当時塩津に友人が住んでいて。子ども達が交流してる話を聞いたことがあります。
港にも何度か通いましたよ（何度行っても途中で迷ってしまう私なのでした(^^ゞ）
そうそう。『白い船』
映画も見に行きましたっけ(^-^)
ストーリーや映像美もさることながら、主人公の祖父役・大滝秀治さんが『平田住みの漁師のじいちゃん』にしか見えないところがまたスゴかったデス
意外なところで、白い船の話題になりましたね～。
あの、映画って人に説明する時に、その良さをなかなか伝えられない不思議な映画ですよねぇ。最初は、ＤＶＤを借りて見たのですが、１回見て、これは！と思いすぐに注文しました。
でも・・・あらゆる友人に貸し出しているうちに、今は行方不明になっちゃいました。そろそろ、買いなおした方がいいかな・・・。
私、実は映画はテレビで（とびとびに）しか見ていません。で、当時は修学旅行の記録ぐらいにしか思っていなかったのも事実です。
たまたま、塩津小学校に行って、たまたまレインボーラブに遭遇し、突然映画のシーンがよみがえって来たときには、すんげーって思いました。だって、本当に映画の世界が目の前にあったんだもの。
何人かのエキストラは、当時の塩津小学校の小学生だったと聞いていますが、あの映画に出演した小学生って、今、何歳ぐらいですかねぇ。今も、何人かは塩津の町に住んでいるんですかねぇ。