島根県の出雲市にある猪目洞窟に行ってきました。
この、猪目洞窟は昭和23年（1948年）に発掘され、
弥生時代から古墳時代にかけての、
人骨や副葬品が発見されたそうです。

※写真に漁船が写っていますが、おもちゃでは無く本物です。
そのスケールで考えると、洞窟の屋根部分の岩は
とても大きいことがわかりますね。

また、｢出雲国風土記｣でも、
黄泉の坂・黄泉の穴と呼ばれる洞窟として記してあるようです。
ちなみに、｢出雲国風土記｣は、天平5年（733年）に
完成した書物で、現存する風土記の中では
最も完本されたものと言われています。

ボクたびは、勇気を出して洞窟に入りました。

洞窟の奥はすぐに行き止まりでしたが、
確かに、ちょっと・・・空気が違いますね。
怖っ・・・。