ここでもｋｉｎｏｃｏ
2024年05月20日
ＧＷ島根旅の3泊目は美又温泉のとらや旅館。
美又温泉は2023年度の温泉総選挙「うるはだ部門」で全国1位となった温泉。
「とらや旅館」はその中でも泉質抜群のお風呂があって、ぬめっぬめっの美肌の湯が体感できる宿です。
温泉だけでなく、御主人が腕をふるう料理は、イマドキの小洒落たモノではないですが、気取りのない美味しいものばかり。
女将さんや娘さんの人柄の良さにもひかれ、何度でも訪れたくなる宿ですね(*^_^*)
（写真3）手書き図解付きの刺身盛り合せ
（写真4）黒大豆豆腐おから、鯛の子煮、焼き蛤など
（写真5）はまぼうふう、おきゅうと、子持ち鮎など
（写真6）白ご飯が進む朝食メニュー
※以前にも投稿しましたが、リメ島リニューアルで消えてしまったので再度の投稿です(^_^;)
ぬめっぬめっとは余計に気になります～
お料理もとても美味しそうで、手書き図解付きの刺身盛り合せも心がこもっていてすてきですね(*^▽^*)
「とらや旅館」は小さな古い宿で、お世辞にも設備面はいいとは言えませんが、それをカバーして余りある極上の温泉と美味しい料理が楽しめるんですよ(*^_^*)
美又温泉には２つの共同浴場があって、泊まりでなくても温泉は楽しめますので、ぜひお出かけしてみてください(^_^)/
入ってみたら「ぬめっぬめっ」の感覚がわかってもらえるんじゃないですかね(^^ゞ
湯船のタイルがレトロで良いですね！昭和30年代にタイムスリップした様な(^^♪
今まで多くの方がここを跨いでお湯に浸かり「あ～～」って唸ったんでしょうね。
手書き図解、懐かしいです。
私、バトウはお刺身で食べたことがありません（フライならあるのですが）。
朝食で赤てんを食べたこともなく、「（自分は）まだまだだな～」と感じます。
常に新しい物を求める方もおられるでしょうが、こういう時代を感じさせるお風呂を、大事に使い続けてるというのは素敵なことですね(^o^)
こんな湯舟に浸かって良い温泉を楽しめるというのも、この宿の魅力ですよ(*^_^*)
私もバトウの刺身は、この宿でしか食べた事がないように思います。
宿の方は、いつも同じで・・・と恐縮されるのですが、また同じように美味しい物を食べられるというのが嬉しいんですよね(^o^♪
そういえば、朝食に野焼きは出ても、赤てんは珍しいかも(^^ゞ
定宿のようになって、宿の方も喜ばれているでしょう。
刺身の手書き図解は、本当に助かるしうれしいですよね。
鯛刺が皮付きですね、鮮度がよく皮が臭くないからできることです。
はまぼうふうも、浜が綺麗だからでしょう。おきゅうも浜田ならではでしょうか。子持ち鮎は、大きさや時期的に昨年の天然物を冷凍したものでしょうか。綺麗な空気と水で育っているから冷凍でもおいしかったでしょう。
石見なら、それに浜田ですし、野焼きではなく赤天かなと思います^^
お酒はいつものように池月だったでしょうか。
年に１度の客ですが、定宿と呼ばせてもらえたら、こちらが嬉しいですね(*^_^*)
おきゅうとは知ってましたが、はまぼうふうはここで初めて知った物です。
今の宿の食事は会食料理風が多く、こちらみたいに地の物が出るのも珍しいので、そういう意味でも貴重です。
子持ち鮎は、宿の御主人が珍しい物が手に入ったと驚いてられたそうですが、季節からして冷凍物だったのかもしれませんね(^^ゞ
お酒はいつも誉池月、御指名ですよ(^0^;)v