令和6年元旦は
大きなダブルレインボーが顕われてくれました。
開闢ぞ、と言われているようで
心が奮い立つようなワクワクするような始まり。

大晦日とお節拵えの残り野菜で
元旦の真白なスープを作ることに。

新年初の水を汲み
野菜を刻んで鍋に入れます。

大晦日の夜とお節に溢れた野菜たち

蕪
蓮根
白葱
百合根
大和芋

からだのリクエストより
松の実
斐川のハトムギ
昆布
コリアンダー

要のたましお

子どものころの夢は
スープ屋さん。

しょっちゅう熱を出して寝込んでいたわたしは
母がこさえてくれるポタージュスープと俵おむすびで
大きくしてもらいました。

だからかなぁ、スープとおむすびさえあれば
人が元の氣を取り戻すと信じているのは。

今年もまた
たくさんの人や素材と巡り会いたい。
そして
この手で生み出すことのできる
おむすびで

心とからだ
人と人
結んでいたいと思うのです。

元旦から
大きな地震がありました。
被災された皆様の安寧をお祈りしております。

地球が千代に八千代に
健康でありますように。
調和のとれた
笑顔あふれる星でありますように。

本年もよろしくお願いいたします。