毎年松江仏教会により開催されている大橋川灯籠流し。 今回は、昼からの豪雨で流石に中止かなぁ〜と思っていたのですが、19：00前には雨も止み無事に開催されました。 流された灯籠は、大橋川を中海側から宍道湖側に向かって一つ一つが意志があるがの如く川面を静かに進んできます。 川縁に止まって進みたくなさそうな灯籠、みんなでまとまって賑やかな灯籠、一人淡々と進んで行く灯籠など個性豊かな灯籠にまるで人の営みを見ているようでした。
こちらも開催されてよかったですね。
「一つ一つが意志があるがの如く」「人の営みを見ているよう」、本当にそうですね。
監視の船から流れるお経を聴きながら静かに灯籠が流れるのを見ていました。
その前の雨が酷かったので観客はいないかと思ったのですが、結構な数の方が見守っておられました。