ぎりぎり
小次郎
2009年04月14日

松江城の馬洗池近くにギリギリ井戸跡があるよ。
むか~し、お城を造る頃、石を積んでも積んでも崩れるので、
地面を掘ってみたら槍の刺さった髑髏が出てきたって。
その髑髏を祈祷して霊を鎮めたら、石垣は崩れなくなったんだって。

その時掘った穴から澄んだお水が豊富にわき出して
「ギリギリ井戸」と呼ばれるようになったって。

掘った穴が頭のつむじのように見えたとか、
この場所がお城の中心辺りだったっとかで「ぎりぎり」なんだって。
つむじのことを「ぎり」とか「ぎりぎり」と言うよ。

コメント
あすっこうまうま
 小次郎さん こんにちは。皆さん こんにちは。

 昨日のFM放送「ここはふるさと旅するラジオ」での松江城からの中継をきいて、お城の中にある井戸の話が出ました。

 多分、島根本プロジェクトにもあるかなぁと、思って探したら、ありました。こういう姿で、井戸の跡が残っているのですね。

 小次郎さん、ありがとうございます。
こうして、見ることが出来て、嬉しいです。

 「島根本プロジェクト」大好きです。
2011年05月18日
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