松江城の馬洗池近くにギリギリ井戸跡があるよ。 むか~し、お城を造る頃、石を積んでも積んでも崩れるので、 地面を掘ってみたら槍の刺さった髑髏が出てきたって。 その髑髏を祈祷して霊を鎮めたら、石垣は崩れなくなったんだって。 その時掘った穴から澄んだお水が豊富にわき出して 「ギリギリ井戸」と呼ばれるようになったって。 掘った穴が頭のつむじのように見えたとか、 この場所がお城の中心辺りだったっとかで「ぎりぎり」なんだって。 つむじのことを「ぎり」とか「ぎりぎり」と言うよ。
昨日のFM放送「ここはふるさと旅するラジオ」での松江城からの中継をきいて、お城の中にある井戸の話が出ました。
多分、島根本プロジェクトにもあるかなぁと、思って探したら、ありました。こういう姿で、井戸の跡が残っているのですね。
小次郎さん、ありがとうございます。
こうして、見ることが出来て、嬉しいです。
「島根本プロジェクト」大好きです。