これは、嫁ヶ島を囲むように置かれた、「如泥石」です。不昧公お抱えの名工「小林如泥(こばやしじょてい)」が考案したという、今でいう消波ブロックです。 小学生のころは、宍道湖岸ではたくさん見かけましたが、今では少なくなり、近ごろ嫁ヶ島に渡ったときに見つけ懐かしく思いました。 今でも湖岸に残っているところもあるらしいです。 風情のある如泥石を捜しての宍道湖岸散策をしてみるのもいいかも?