来原岩樋
Naosyuke
2021年05月24日

来原岩樋(くりはらいわひ)は斐伊川放水路分流堰の横にある高瀬川の起点になる場所。
1623年本田九兵衛が、取水口に四尺四方の岩樋を敷設したことからはじまり1700年に完工し疎水したとされています。
岩樋は幅2.6m、高さ4.2m、長さ9.1mで、農業用水の取水だけでなく、斐伊川と高瀬川をつなぐ高瀬舟の往来にも利用されたそうです。
現地では樹木に邪魔されて底まで見ることはできません。
ここには公園もありすぐ登れる高さに展望台があります。
良い風景なのですが、目の前に電線があるのがチョット残念です。

コメント
ここでもkinoco
Naosyukeさん、こんばんわ。
これはスゴイ!
この場所には、治水の放水路と利水の高瀬川の両方があるんですね(^o^)
地図で見て、ここから出雲市街に向けて水路がつながっているのがよくわかりました。
高瀬川ということなので運河として作られたのかと思ってたんですが、目的は用水路だったようですね(^^ゞ
2021年05月24日
しまにゃんちゃん
Naosyukeさんこんにちは(=⌒_⌒=)
過日や先に投稿されたものと合わせて出雲ロマン街道シリーズですね。
ここでもkinocoさんのコメント通り利水と治水がほど隣接ですね。
ストリートビューでかなり近くまで行け、水車も確認できました。
公園入口のポールとチェーンが、微妙な開け方なので、でもその向こうに駐車場らしきものが見えるのですが、車を停められるのですよね?
2021年05月25日
Naosyuke
ここでもkinocoさん、こんにちは。
高瀬川は大きさ的にも小さな船一艘がギリの感じです。
当初は農業用水目的で作り、その後高瀬船が通過できるように開削しスエズ運河のように三段のゲートを作ったようです。
現地を見ると凄い知恵と努力だと素直に思いました。
2021年05月25日
Naosyuke
しまにゃんちゃんさん、こんにちは。
車は止められます。
もしかしたら時間によっては閉められるかもしれません。
水車は今水を通してないので停止中ですが、これが回るとまた賑やかで良いですね。
綺麗なトイレもあります。
2021年05月25日
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