先日ご紹介した勘助庵の跡です。 下から見ると、地元の方が三角に竹林を伐採していただいているので場所がよく分かります。 領内追放とはいえ、よくまぁこんなところに…と言う感想しかありません。 今は眺めもいいですが、当時は木々の中だったでしょうし。
現在でもここで暮らすのはなかなか難しいと感じますし、当時は道もなく雪も今より多かったでしょうし、それでも二人の生活を選んだのですよね・・・
勘助さんもすごいけど、お嬢様だった菊姫さんもここでの生活に耐えたことがすごいです。
同じ思いです。
現地で、「よくもまぁこんなところで…。」という感想しかありませんでした。
それでも生活を続けられたのは想像できないぐらいお二人の愛が深かったのでしょうね。