神代(かむしろ)神社
Naosyuke
2019年05月12日

出雲国風土記によると、「宇夜都弁命がこの郷の山(権現山)の峯に天から降られた所で、この神が今でもこの地に御鎮座になっている。」とのこと。

宇夜都弁命の降臨された磐座があるとのことで行ってみました。

神代神社境内までも結構な石段なのですが、神社からこの磐座までが思ったよりも距離がありました。
辿り着いた磐座は、木の根によって幾つかに割れていたものの、かつて宇夜都弁命が降臨された際には一つの大きなそして威厳のある岩であったであろうことが容易に想像できました。
磐座からは大黒山の鳥居も見え(矢印
)、後で写真を見たら前投稿の大黒山からも磐座が見えました(1枚目左の尖った頂き。)。

コメント
ここでもkinoco
Nosyukeさん、こんにちわ。
大黒山と向かい合う(見下ろす?)ような場所にあるとは面白いですね。
ふたつセットで訪れてみたいたい場所です。
このあたり、細かく巡れば、古代史のロマンが感じられる場所がいっぱいありそうですね(*^_^*)
2019年05月12日
Naosyuke
ここでもkinocoさん、こんにちは。
ここは荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡も近くとにかく色々な史跡を見ることが出来ます。
近くには高瀬不動明王もあります。
ここも巨岩の裂け目にお社があり迫力がありますよ!
とにかく山頂展望台には双眼鏡を持っていったほうがいいですね。
2019年05月12日
風見鶏
Naosyukeさん、ばんずまして。

神代ですが、「かむしろ」という読み方は知りませんでした。
「じんだい」、「かみよ」、伯備線の駅(備中神代)では「こうじろ」と読みます。

注連縄を見ると、神話の舞台だなと感じます。
地図を見ながら、「出雲ロマン街道」という道があることも知ることができました。

2019年05月12日
しまにゃんちゃん
Nosyukeさんこんばんは(=^..^=)
体力には自信のない私、Nosyukeさんの投稿をありがたく拝見しています
画像3のしめ縄はどのように張られたのか驚きです
2019年05月12日
Naosyuke
風見鶏さん、こんにちは。
そうですね、錦織 神門と一緒で読み方が多すぎて困ります。
私も現地に行くまであやふやでしたし。
この宇夜都弁命という神様は出雲風土記にしか出てこない謎の神様だそうです。
降臨された宇宙の宇がつく神様。
宇宙人…それはないかw。
2019年05月13日
Naosyuke
しまにゃんちゃんさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
しまねにはまだまだこういった神代の時代の遺跡旧跡がたくさんあるのですが、何故か県内外共に注目されていません。
古代からの遺産がたくさんあるのに勿体無いことですよね。

2019年05月13日
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