不昧公の頃から愛された味、ふじな亭の鯛めし
ザ・じょうむ
2019年04月21日

宍道湖を望む味処、ふじな亭。ここの名物は何と言っても不昧公の頃から愛された味、鯛めしです。
普通、鯛めしと言うと漁師飯で、豪快だったり、素朴だったりするのですが、ここの鯛めしは明らかに違います。鯛の身、玉子の白身、黄身ををそれぞれ別にそぼろにして、好みでご飯にトッピングしてお出汁をかけて頂く独自のスタイル。他の地域の鯛飯、鯛茶漬けと名乗る、いわゆる鯛めしとは一線を画していて、さすが、茶に造詣の深い不昧公のおひざ元で考案された料理だな、と納得です。

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