Naosyuke
2018年11月12日
素晴らしい眺望で有名な枕木山ですが、展望台の他にもう一つポイントが有ります。
それが弁慶の立石。
修行中の弁慶さんが立てたものらしいのですが、なんせ行くまでに苔の生えた泥の坂道を下らないといけないので大変です。
夏に行った時には、滑りやすい靴だったので途中リタイアしました。
三回転びかけましたしw。
今回は靴底もしっかりしたものを選び、ストックも使って無事たどり着きました。
本当に弁慶さんが立てたのかはわかりませんが、2m強の石がドスンと立ててありました。
もしかしたら、近辺に巨石があったのでその破片の一部かもしれません。
薄暗い木立の中、歴史を感じる素敵なスポットでした。
今なら紅葉も綺麗です。
さすがは弁慶、こんなところにも足跡を残しているんですね(^^ゞ
3枚目の写真は紅葉がきれいですが、ここは近くのお寺かどこかなんでしょうか?
華蔵寺には行ったことがあるものの、弁慶の立石は存在を知りませんでした。
華蔵寺へ辿り着くまでに苔でコケそうになった(ダジャレではないのですが)ことは鮮明に記憶しています。
冬になると華蔵寺のトイレが使用禁止になるので、訪れるなら今のうちだと思います。
華蔵寺を訪れたことは今となっては懐かしい「しまねツウコラム」に投稿しています。
なにせ弁慶さん、この山の下の方でお生まれになっていますからw(という言い伝え)。
この紅葉は華蔵寺から第一展望台に行く途中の風景です。
境内のあちらこちらが紅葉で美しいですよ。
以前行っておられましたよね。
拝見いたしました。
確かに滑りますよね。
華蔵寺に登る途中、階段で参拝のご夫婦とすれ違ったのですが、ご主人が「こんにちは。」とおっしゃった途端一段滑ってしまい、奥様に「ちゃんと前見ーだわね!」と怒られてました。
笑いを抑えるのに必死でしたよw。
ストックはともかく、靴はグリップしてくれるものが良いです。
華蔵寺からは-40mの標高差、距離は220mぐらい歩くようになります。
第二展望台からも行けますが、一回降ってまた登るようになるので第一展望台方向からがまだ楽かもしれませんね。
ちなみに第二展望台からの眺望はほぼゼロです。